ハードウェアMIDI音源の制作[その1]:大改変
こんにちは、つきなしです。
前回の記事から多くの問題点が出てきたので今回はそれに対する解決策を書いていきます。
まず問題点を以下に示しましょう
- 高い(工具込みで25000)
- でかい(ケースに収まらない)
- そもそも配線間違ってた
まぁ、大きなところではこんなところでしょうか。
では解決策を書いていきましょう
そもそも制作費が高い問題については、いらない機能を全部取っ払いました。
バーLEDも状態LEDも液晶なんかも予定ではつけることになっていましたが’全部はずしました。
結構効果が大きくて部品だけなら1/3のお値段になりました。
今回は音が出ればいいので、ヴィジュアライズなんかはまた今度ということで。
ケースに収まらないのは、ユニバーサル基板でやっていたから。
まぁ、そりゃ僕の技術だとでかくなっちゃうよね。
ということでおとなしくプリント基板を使うことにします。
設計はEagleでちゃちゃっとやってしまいました、やっぱり楽。
そもそも配線が間違っていたっていうのは、こういうことです。
もう基板設計してて手遅れかもしれないけど、OEとSRCLRのVccGND逆では?
— SEGAサタン@技術書典応援祭 (@seg_514) April 2, 2020
このままだとシフトレジスタにデータ入らないし出力常にHi-Zなるね
指摘をもらいました。
VccにつなぐべきピンとGNDにつなぐべきピンをごっちゃにしていたせいで間違えてしまったんですよね。
速攻で修正しました。
そんな感じでいろいろと問題が出てきたわけですが、今の所なんとかなりそうなのでバイト代で作っていきたいですね。
さて、今日もバイトなのでこの辺にしておきます。